「ほっとみるく」の
機能訓練について

自宅での生活を継続するためには、今出来ていることを維持して、
出来ていないことを出来るようにすることも必要です。
「もう年だから」とあきらめていませんか?
高齢になっても、身体機能や動作能力を向上させることは可能です。
適度な運動で筋力、体力をつけ、日常動作練習でできる動作をふやしましょう。

機能訓練内容

レッドコード

ほっとみるくでは「レッドコード」という吊り紐の運動器具を取り入れています。
吊り紐の特性を活かしたストレッチや、筋力増強を目指した運動療法が行えます。
関節を機能的に連動・強調させることで、バランスの良い転倒しにくい体を作っていきます。

マシントレーニング

ご自分のペースで有酸素運動ができます。
ふくらはぎや太ももの大きな筋肉を鍛えることができ、運動不足の解消にもなります。

集団体操

転倒の危険性がないように、イスに座った状態で行います。道具を使った体操から、指の体操、手と足をバラバラに動かす脳トレ的な運動など様々。完璧にできなくても、考えることで脳を活性化させることが大事です。

歩行訓練

足上げ、横歩きなど個人の改善目標に合わせてトレーニングが可能です。

改善事例

A様
70歳代女性

ご利用開始時は、ベッド上での寝返りにも介助が必要で、手すりにつかまって介助者が支えながら、なんとか立位が可能でした。移動は車椅子を押してもらっていました。
現在では、ベッド上での動作は自立で、何も捕まらなくても立ち上がれるようになりました。移動では長距離は車いすを使用していますが、約30mは四点杖を使用して見守りで歩行可能になりました。ご自宅でも自主トレーニングに励んでいらっしゃいます。

B様
80歳代男性

ご利用開始前は、外出機会がなく、自宅でずっとテレビを見ている生活をされていました。そのため、筋力、体力の低下をまねき、歩行時にふらつきがあり、自宅玄関で転倒されてしまいました。
ご利用開始当初は、わずかな運動で脈が1分間に110回まで上昇し、持久力の低下が顕著でした。
そのため、軽い運動と動作練習から開始し、6か月かけて徐々に負荷量を増強しました。 現在は運動後の脈拍は1分間に80回程度、疲労感の訴えは非常に軽減されました。歩行時のふらつきは見られなくなり、ご家族様にも機能訓練の効果を感じていただけています。

C様
80歳代女性

ご利用開始当初は、大腿骨骨折後の筋力低下と膝の痛みのため、歩行状態が不安定でした。移動時は大型の歩行器を使用し、立ち上がりには介助か、つかまるものが必要な状態でした。
ご本人様のリハビリに対する意欲が高かったため、マシントレーニングや重りをつけての筋力トレーニングや歩行訓練を、1年かけて徐々に負荷量を増やしながら実施しました。
現在では、なにもつかまらずに椅子から立ち上がれるようになり、杖を使用しての歩行も安定してできるようになっています。
ご本人様もご自身の体の変化を非常に喜んでいらっしゃいます。

D様
70歳代女性

ご自宅での生活は自立させている方でしたが、腰痛があり、買い物や散歩などで屋外を歩行する際にはシルバーカーを使用していました。
ご本人様からは杖を使って外を歩けるようになりたい、というご希望がありました。
マシントレーニングやレッドコードでの全身運動、バランス訓練と歩行訓練を継続した結果、杖を使用して散歩に行けるようになり、天気の良い日は朝夕の散歩で7000歩程度、おひとりで歩かれています。

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